最新の測量機器を見てみた

2016/09/13

ここ最近、台風が相次いで発生し、各地で深刻な被害をもたらしています。

台風だけでなく、関東周辺では地震も頻発していますね。皆さんも、そのうち大きな地震がくるのでは?と不安になることもあるかと思います。

そんな自然災害に備える上でも測量は重要な役割を担っています。

そのために活躍する測量機器も日々進化しているようで、先日我が社にて最新機器の3Dスキャナーのデモが行われました。

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 対象物をレーザーによって計測できるため、災害などにより、人が立ち入るのが困難な場所や、危険な場所の計測も可能になります。

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風が強くて残念ながら飛ばすことはできませんでしたが、ドローンも見せてもらいました。

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我が社にあるものと見た目も大きさも違います。

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コンパクトになったドローンと弊社社員の図

 

そして先ほど3Dスキャナーで計測したデータも見せてもらいました。

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分かりづらいですが、無数の点群が表示されています。その数なんと500万点!!

その点一つ一つに座標や標高がデータとして入っています。それを短時間で計測できるなんてすごい…!

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これは先ほどの点群に色情報が入ったものです。3D画像のようですね。

動かすと様々な角度から見られ、撮っていない社屋の中にも視点を変えられます。窓から外を見ると、前面の木が見えました。

 

我が社で導入した場合、どのように使用できるか検討中ですが…

この3Dスキャナー、価格が数千万するそうです(゚Д゚;)ワー

検討に検討を重ねる必要がありますね!

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